絵本学会

2024年度絵本研究会開催のお知らせ

2024年度の研究会は、口頭発表会として下記のとおり開催いたします。会員以外の方も事前にお申込みいただければ参加できます。今回はオンラインでの実施はいたしません。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

1. 開催日時
日程 :11月16日(土)  時間:14:00-17:00
場所:一橋大学、東キャンパス、国際研究館、4階大教室   定員:55名
https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/

2. プログラム
発表1
「ショーン・タン『アライバル』とレイモンド・ブリッグズ『ゆきだるま』の比較 ――画像とコマの並び方が物語の叙述に与える作用と効果」
魏 辰宸(京都芸術大学大学院博士後期課程)

発表2
「フランスにおける絵本を用いた「子どもの哲学」実践を、いかに日本に持ち込むことができるか? ——エドウィージュ・シルテの手法の整理と、白百合女子大学での実践の報告」
伊藤 敬佑(白百合女子大学非常勤講師)

発表3
「絵本でエンパワーメントを実現する:台湾の新住民支援プロジェクト」
猪狩 英美(愛知淑徳大学)、服部 明子(三重大学)

発表4
「大淵小華『おしやかさま―誕生物語―』の研究—岐阜県大垣市における児童伝道と仏教絵本—」
森 覚(帝京大学短期大学)

発表5
「『うみべのまちで』にみるケアの表象の一考察」
町田 りん(上智大学大学院博士後期課程)

発表6
「『ぼくのなまえはサンゴール』の教材としての可能性」
小野寺 美奈(東洋大学)、當銘 美菜(目白大学)、 前田 君江(東京大学非常勤講師)、山西 優二(早稲田大学名誉教授)

発表7
「絵と言葉が紡ぎ出すイメージの関係」
松井素子(愛知学泉大学)

司会:山本 美希(筑波大学)、浅野 法子(大阪成蹊短期大学)

3. 参加申し込み方法:11 月15 日(金)まで
 定員55 名(定員に達した時点で締め切ります)
(以下のリンク先またはQRコード)からお申し込みください。
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6. 問い合わせ
絵本学会研究委員会 ehongakkai.kenkyu@gmail.com